《カワウ被害額対策について》
『カワウってどんな鳥』全国内水面漁業協同組合
■カワウの被害
日本には、鵜飼は1300年の歴史があります。鵜飼がカワウを操って鮎を獲ります。「宮内庁式部職鵜匠」に任命された鵜飼が皇室に納める鮎を捕獲します。
現在でもぎふ長良川の鵜飼は有名です。
しかし、一時3千羽にも減ったカワウは、今は狩猟鳥獣に指定されるほど増えて、全国で推定11万羽棲息し、被害が報告されています。
カワウ被害は漁業被害だけでなく、糞の悪臭、騒音、景観上の被害までに及んでいます。
漁業被害は全国で94億円と推定されています。
(全国内水面漁業協同組合の調べ)
■カワウの被害対策
こちらをご参考ください。
●カワウ30年戦争
■カワウ料理を名物に
廃棄物を有用に使うのが人の知恵です。経済の循環ができれば、被害対策費を賄うことができます。
駆除したカワウ肉の有効利用が考えらます。
現在はジビエ料理が人気を集め、高級料理店でも提供されるようになりました。
カワウ肉は鴨肉に似ていると言われているので、調理法を考案して、料理店への販売、EC販売、ふるさと納税の返礼品として商品化が考えられます。
カワウの肉は鴨肉と似ているので、調理を工夫して「カワウ料理」を名物にできると思います。
鴨肉料理には治部煮、鴨肉ロースト鴨肉スモーク、コンフィ、カレー、親子丼、鍋物などがあるので、鴨肉に倣って新たなメニューが考案されると思います。
「カワウ料理」は流行ると思います。
クラシルより
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