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建築基準法が改正されました。
今度の改正によって、日本の懐かしい風景はなくなります。
建築界には日本の懐かしい風景（私は日本文化の誇りだと認識しています）を今後も残したいと思う人は建築界には誰一人いないということがわかりました。
木造住宅は「四号特例」と言って町場の工務店（非ハウスメーカー）の大工が建てられるように構造計算や省エネの計算が緩和されてきました。
しかし、今回の改正でそれがなくなります。
そうなるとこれまでの日本の懐かしい風景をつくってきた町場の工務店の住宅はなくなり、ハウスメーカーの全国どこでも変わらない住宅の街並みになります。
懐かしい街並みを、伝統を受け継いだ技術と意匠で設計する人もそれを作れる職人もいなくなります。
ハウスメーカーの職人とは違う技術です。
これまでは意識がある建築士が日々風土、技術、意匠（ディテール）を勉強し、行政と闘って法制度に反映させてきましたが、そういう建築士も皆無になりました。
できた法制度に従うだけの建築士しかいません。
法律を作るアカデミー（東大教授など）は文化を理解できない方ばかりです。
建築が、風土、文化、生活、素材、職人の技術などの総合的な集合体として作られることを考えることができない、環境をわかりやすい数字だけで捉えて住宅の法律を作る人しかいません。
今ある懐かしい街並みの住宅を修復できる大工はいなくなります。
そのために、今ある建物は修復されることなく、数十年でほとんどが全国共通の作り方の住宅に変わります。
それが【脱炭素】の価値観による日本文化の破壊の姿です。
●日本の建築を駆使する地球温暖化説
●白川郷合掌造り集落
●五箇山相倉合掌造り集落
彫刻のまち
●彫刻のまち井波
12年前に予告した通りになっています。
●日本文化を滅ぼすのは、温暖化対策に従順な日本人
●エネルギーシフトの前に「地球温暖化説」を考える
●気候変動はCO2のせい？
ようやく半信半疑の段階まで来たようです。
●地球温暖化の科学と事実
危機はウソの証拠
●世界経済フォーラムWEFの正体
世界支配の構図
※リンク集を提示しているのは、私の仮説が「陰謀論」ではなく、現実に起きている出来事を繋ぎ合わせることで見えてくるマスコミが伝えない、隠している【もう一つの世界＝現実の世界】が見えてきます。一つひとつにあたって検証してみてください。
なお、解釈の間違い、事実の訂正などの建設的・合理的なご指摘は大いに歓迎します。私の専門は建築ですのでそれ以外の分野の議論はできません。「科学」上での異説・異論は尊重し、私自身が合理的かどうかを考えて私の認識を修正するのみです。
リテラシー違反についてはすぐに通報し、IPアドレス等を監視の対象になりますので、表現の仕方にはご注意ください。私の表現の誤り、他者を傷つける表現等についてのご指摘は歓迎します。
ご理解ご協力に感謝します。
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日本の子どもたちの未来を明るくするために発信しています。
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