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WEFの企みが私たちの生活に直接どのように影響するか、ほんの一例を紹介します。
私は一級建築士です。2011年から「地球温暖化説」と建築関連法と建築行政について調べています。34
伝統木造の技術継承についてについても提言を行なってきました。35
科学に基づかない「地球温暖化説」のために建築関連法が歪めれ、建築が困難になってきました。
木造住宅を建てる時にも省エネ基準の義務化されます。36
省エネ、断熱性能が改善されることは良いのですが、その反面、副作用が伴います。
基準適合のための住宅コストが全体で200万円前後コストアップになり、消費者の負担が増え、新設住宅着工戸数が減ります。
過去に耐震偽装事件を受けて2007年に建築基準法の改正が施行されて着工戸数が激減したことがありましたが、今回の改正においても着工戸数の減少を招き、日本経済に与える影響が懸念されます。
今後、今回の改正が既存住宅にも適用されてくるとリフォームも難しくなります。
今度の改正によって、手続きの煩雑化によりハウスメーカー型の住宅しか建てられなくなり、それに伴い職人の技術は衰退します。
町場の工務店の木造住宅を建てたことがない、最初からハウスメーカーの住宅しか建てていない職人は伝統的構法、在来工法の新築木造が建てる技術も既存住宅をリフォームする技術も持っていません。
地域ごとに特色がある木造住宅は建てられなくなり、既存住宅を修繕できる職人もいなくなります。37
日本の美しい町並みの風景はあと30〜50年で確実になくなります。その風景に代わって全国どこでも同じハウスメーカーの街並みの風景になります。
日本の美しい町並みの風景は町場の職人（工務店）と建築士（零細事務所）の技術者がつくってきました。
社寺建築の技術者は残りますが、町並みを作る技術者は絶えてしまいます。町並みを修復する職人・技術者はいなくなります。
50年後には日本の美しい町並みの風景はなくなってしまうのは必至です。
省エネ法や建築基準法を作っている学者や官僚は「建築」を気温やエネルギー値の限られた一分野だけで捉えて立法化しました。「建築」のあり方、芸術・文化・美観・社会的影響はほとんど考慮されていないと思われます。
かつては設計・建設の実務に携わる私たちは建築を総合的に考慮して国交省に申し入れをして、国交省の暴走をある程度制御してきましたが、今はそれができません。
将来の日本の姿を想定して警鐘を鳴らす人もいません。
「地球温暖化説」に洗脳された環境設備系の学者が存在意義を誇示するために建築関連法を作ってしまった結果です。
私も日本の風景や伝統技術や社会問題に携わってきたので忸怩たる思いがあります。
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建築を例に挙げましたが、あらゆる分野でWEFの企みが社会全体に及ぼす悪影響を懸念しています。
科学的根拠があれば人間社会はそれに沿って順応しながら生きていくべきですが、その科学的根拠がありません。
日本の科学者も技術者も科学的検証を行っていません。
私がWEFに抵抗する理由は、科学と事実に基づかず、人権を毀損し、その影響によって日本社会の全てが破壊されることに対して、一技術者として一市民として後世に申し訳なく思うからです。39 40
木の建築設計 江原 幸壱
日本が復活するために（その1）
日本が復活するために（その2）
日本が復活するために（その3）
日本が復活するために（その4）
日本が復活するために（その5）
34『建築と政治』
35 木の文化・建築技術の継承・発展の取り組み
36建築物省エネ法
37 大工が20年で半減
38滅びつつある日本の伝統木造
39グローバリストによる世界支配
40人生を豊かにする唯一の方法
※リンク集を提示しているのは、私の仮説が「陰謀論」ではなく、現実に起きている出来事を繋ぎ合わせることで見えてくるマスコミが伝えない、隠している【もう一つの世界＝現実の世界】が見えてきます。一つひとつにあたって検証してみてください。
なお、解釈の間違い、事実の訂正などの建設的・合理的なご指摘は大いに歓迎します。私の専門は建築ですのでそれ以外の分野の議論はできません。「科学」上での異説・異論は尊重し、私自身が合理的かどうかを考えて私の認識を修正するのみです。
リテラシー違反についてはすぐに通報し、IPアドレス等を監視の対象になりますので、表現の仕方にはご注意ください。私の表現の誤り、他者を傷つける表現等についてのご指摘は歓迎します。
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日本の子どもたちの未来を明るくするために発信しています。
『白雪姫の鏡のひみつ』
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