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地球温暖化問題は日本社会とって深刻な影響をもたらします。
科学に対して正しい姿勢で臨むことが重要です。
地球温暖化問題は科学を政治利用していることが人類としての大きな問題です。
そのために子どもたちを傷つけています。
地球温暖化説が科学的に正しいかどうかは『気候変動の真実』をご一読ください。地球温暖化（気候変動）を科学的に理解する良書です。
《まえおき》
「国連気候サミット」でスピーチをしたグレタ・トゥンベリさんは2003年生まれで私の二十歳の娘の1歳歳下です。
グレタさんにはなぜ気候変動危機の活動をしているかについては個人的な背景があるようです。
●グレタさんが振りまく「終末論ムーブメント」
私が地球温暖化説について、私が知りうる情報を集めて、娘に以下のことを伝えています。
それは地球環境を守り、より良い日本を娘の世代へ残すための遺言です。
その内容は娘と同世代のグレタ・トゥンベリさんにも伝いたいことです。
娘がグレタ・トゥンベリさんのような行動をしたとしたら、大人として科学とは何か、事実とは何か、世界はどのように動いているのかを伝えて、それを自分でよく考えて行動するように諭します。
私は地球温暖化説について直接の利害関係はありません。むしろ批判的な記事を書くことで負うリスクの方が大きいかもしれません。娘に地球温暖化説について事実を伝えましたが、娘にウソをつく合理的な理由はありません。
【脱炭素】は環境破壊？
子どもへの影響は？
●世界で唯一の【少子化対策】
地球温暖化問題を科学として認識するために以下をご覧ください。
一人ひとりが自分で考えることが大切です。
●A Climate Conversation
●Real Climate Science
気温計測と修正値の違いについてのサイト
●Climate Misinformation
温暖化を装うためのデータの書き換え
●衛星観測と地上観測でデータが大きく違う
●Surfacestations project reaches 82.5% of the network surveyed.
●Chama, New Mexico Has Had A Cooling Trend Since 1890
●サイエンス・ビヨンドチャンネル
温暖化
以下のように地球温暖化説についてまとめた理由はこのような理由があります。
少し長くなりますが、日本の社会が困っている人にとって優く、より良い状態で次の世代に渡せるように祈ります。
■地球温暖化説の真偽について
地球温暖化で人類の生存の危機を招くことはありません。
ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元副大統領がよく理解しています。
これが気候変動危機ビジネスの真相です。
●偽善的な気候変動戦士たち
●気候変動問題の真実（馬渕睦夫氏）
●偽善の「CO2削減」活動家に踊らされてはいけない
●Al Gore on global change
●Al Gore’s global warming meltdown
日本語
●アル・ゴアの評価
https://abcn.ws/3BVMpBg
https://bit.ly/3d344eH
●『気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか? 』
スティーブン・E・クーニン 他2名著
■「カーボンニュートラル」は達成できるか？
簡単な計算をしてみてください。
2013年〜2020年の日本のCO2排出量の削減量は0.76億トン。日本のCO2排出量 は11.50億トン（2020年）。
最近7年間の実績を基に、このペースでCO2排出を削減するとカーボンハーフまでに【61.3年】、カーボンニュートラルを達成するのに【122.7年】かかります。現状の4.5〜8.7倍のスピードで削減しないと達成できないことになります。
岸田内閣は達成困難なことに国民生活を犠牲にしながら400兆円の【GX投資の実現】を閣議決定しました。→立法化されました。
■なぜ地球温暖化危機説が作られたか？
最初は、原発推進のためというのが理由でした。その後、石油利権と原発利権のせめぎ合いがありました。
現在は世界金融市場で ESG投資が義務付けられて、制度上は逃れられなくなりました。
目的はディープ・ステートの思惑による投資家の利益を固定化するためです。陰謀説かどうかは下記のサイトを見て判断してください。
米国では民主党VS共和党の「政争の具」とされているので、地球温暖化危機とは別次元の問題である証左です。米国はトランプ前大統領が「パリ協定」から離脱したように、政権によって気候変動対策が変わります。→米国は18州でESG投資を禁止しました。
米国は太陽光パネルを中国に依存していたため、脱中国と脱炭素とのせめぎ合いになっています。
中国にとっては、「カーボンニュートラル」の動きは太陽光パネルとEV車の輸出によって経済的メリットがあるので歓迎しています。
ウクライナ戦争も中国にとってはプラスの効果をもたらしています。
中国は石炭、石油の化石燃料のCO2をもっとも排出しています。中国の戦略としては、脱炭素の達成時期の公約を少しずつ先延ばしにしていれば、その分の経済的メリットがあります。
CO2排出量のシェアの大半を占める中国（30.6%）と米国（13.5%）は気候危機よりも自国の経済と政治的事情を優先させて対応しています。
ウクライナ戦争によって、EUも石炭の消費量が伸びていて、それぞれの国の事情を優先させています。
日本だけが国の経済危機の危険を冒し、国民生活を犠牲にしてまで「カーボンニュートラル」に取り組む必要はありません。
「カーボンニュートラル」は地球温暖化対策とは関係なく、政治家のパフォーマンスに過ぎません。
COP27では先進国VS途上国の対立が浮き彫りになり、先進国は途上国に2030年までに年間1兆ドルを支払う必要があります。
しかし、これまでの実績では年間1000億ドルの約束も未達（2020年は833億ドル）で、年間1兆円は明らかに達成困難な約束です。
どの国も目標を先延ばしにして、2030年を迎えれば、「気候危機は作り話だった」ということで決着することになります。
●ESG投資を禁止する18州同盟を立ち上げ
●【グリーンウォッシュ】ESG投資は矛盾だらけ？ヨーロッパが儲かる仕組みに？
●脱炭素社会について
投資家であるジョージ・ソロス氏が常に地球温暖化対策に口を挟んで、マスメディアが報じているのはなぜでしょうか？
●ソロス氏、プーチン氏の戦争で「文明の存続危ぶまれる」－ダボス会議
● 究極の温暖化対策、「太陽地球工学」活用をジョージ・ソロスが提案
●アジア通貨危機の検証
賢者は歴史に学ぶ
●ジョージソロスの話
ソロス対ＢＯＥ（イングランド銀行）
● インド外相「ソロス氏は危険」、民主主義巡る首相批判に反論
● IPCCは非現実的なシナリオに基づいて政治的な勧告をしている
● 先進国の「気候危機説」の代償は年間1兆ドル…南北問題の舞台となったCOP27
●COP27について
● 2030年温暖化ガス10.6%増 各国目標分析、パリ協定遠く
●ウクライナ侵攻で深まる再エネの“脱中国ジレンマ”
脱炭素への投資を促すために
●「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」
●金融機関向け ポートフォリオ・カーボン分析を起点とした 脱炭素化実践ガイダンス
■日本社会の利権
地球温暖化危機は利権のためです。
原子力ムラ→地球温暖化ムラ→SDGsムラ→GXムラと利権は形を変えています。
●第5次評価報告書（AR5）に向けてのIPCC国内連絡会準備会メンバー 一覧
●原子力と自動車の安全性
●低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議
■後戻りできないGX（グリーントランスフォーメーション）投資
世界の国々は自国事情に合わせて地球温暖化対策をしているフリをしています。
ところが、日本はメディアはジャーナリズムが機能せず、海外の情報をマスメディアが報じません。政府の広報になっています。そのために、
岸田内閣が【GX投資=400兆円の無駄遣い】を閣議決定しても、どのメディアも海外の事情と照らし合わせて日本の異常さを指摘しません。
日本は30年間賃金が上がらない異常な政治を知りながら、さらに今後もありもしない地球温暖化対策のために国民生活が犠牲になります。
●「GX実現に向けた基本方針」が閣議決定されました
防衛費48兆円が霞んでしまう金額です。官民合わせて、2033年までに150兆円、2050年までに400兆円を浪費します。
GX投資が投資が始まれば、電気代はおろか、増税、脱炭素税、再エネ賦課金など値上がりするばかりです。原発再稼働も止められません。
■「カーボンニュートラル」は製造業の危機
「カーボンニュートラル」は【戦後最大の危機】です。
多くの知識人が指摘しているように「カーボンニュートラル」によって製造業は破壊されます。
CO2を発生しない産業はありません。製造業の破壊は日本の経済危機を招き、自死者は増えます。
「地球温暖化による人類生存の危機の前に、日本人の生存危機」と言いたいところですが、「カーボンニュートラル」は人類生存の危機にまったく関係ないので、ただの犬死になります。
■「カーボンニュートラル」による環境破壊
海外では、バイオマス燃料のために東南アジアでは森林破壊され、住民の生存を危うくしています。
国内では、メガソーラーによる森林破壊と土砂崩れの危険を招いています。
太陽光パネルによる環境汚染の課題があります。
●『Planet of the Humans』
■地球温暖化説を科学として検証を
気温の観測は、地上観測、静止衛星観測、氷床コア観測などがありますが、必ず補正が必要です。
その補正の際に人為的に操作されている可能性があります。
過去のデータの改竄の疑いがあります。
科学が政治によって歪められている事実を検証すべきですが、日本社会は科学と事実を軽んじているのが大きな問題です。
誰でもすぐにわかるので以下にアクセスしてみてください。
氷床コアの観測で「気温が変化してからCO2が変化する」ことがわかっています。
民間による地球温暖化説の真偽を指摘しているサイトです。
●本当の気候科学
https://realclimatescience-com.translate.goog/?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp
●【研究ノート】世界の地上気温データの補正や選別の実態（PDF）
https://cigs.canon/uploads/2021/06/210608_katata_report.pdf
●サイエンス・ビヨンドチャンネル
温暖化
●「本物のデータ、科学とは何か?NASA のウェブサイトが示す気温データの大幅な不足とデータ補正」
https://cigs.canon/article/20210608_5891.html
地球温暖化説の洗脳はIPCCの報告を鵜呑みすることから始まります。
IPCCはAR4の中で「温暖化は疑う余地がない」と断定しました。
「信じることから始めるのが宗教なら、疑うことから始めるのが科学である」言われるように「疑う余地がない」というは科学の否定であり、人々を温暖化の真偽を問うことから目を逸らされようという意図を感じます。
実際に地球温暖化説を信じさせたいグループは査読済みの論文を集めたので信憑性は高いとしていますが、それは素人だましにすぎません。
科学の領域では査読の実態が報告されています。
●『査読-ピュアレビューの問題点』
https://bit.ly/3mCeJSu
●論文査読をする立場からの嘆き：ハゲタカ雑誌
●どんな論文がどのように不採択となるのか
https://bit.ly/3MMWpRg
気象学者はIPCCが発表しているデータを鵜呑みにして地球温暖化説の論を立てていますが、気象データの改竄について検証をしていません。
■日本に必要なこと
科学と事実を尊重し、ジャーナリズムを取り戻すことです。
先の大戦で経験したように、エネルギー危機は戦争を招きます。
戦争を避けるためには、安全なエネルギー技術の開発です。
「本当の国益とは何か」について、他人任せにせずに国民が自ら調べて考えるべきです。
●脱炭素の犠牲になるウクライナ
－日本は脱炭素政策を緊急に見直し安全保障を確保すべきだ－
■大スクープ エネルギー危機は戦争の火種
● 中国ネットで炎上 米ジャーナリストの「ノルドストリーム爆破の犯人はバイデン大統領」
●アメリカがノルド ストリーム パイプラインを手に入れた方法
■政治システムを変える方法
戦後世代の責任として、検証して、軌道修正して、次の世代により良い日本を継承するために政治システムを変える必要があります。
現実的で可能な方法は、
第一に選挙行動を変えることです。政治に老害、世襲制を排除するために、既存議員の落選運動を起こすことです。
選挙で50代以下の野党の新人議員を当選させることです。新人与党議員は官僚に絡め取られるか、既存与党議員に影響を受けるので政治改革になりません。
第二に国政から地方自治体まで「公職任命コミッショナー制度」を導入
することです。
●『審議会革命』日隅一雄編訳、青山貞一監修
英国の「公職任命コミッショナー制度」を提言
●立法府が本来の機能を取り戻すために
日本が壊れる前に変革が行われることをお祈りします。
※リンク集を提示しているのは、私の仮説が「陰謀論」ではなく、現実に起きている出来事を繋ぎ合わせることで見えてくるマスコミが伝えない、隠している【もう一つの世界＝現実の世界】が見えてきます。一つひとつにあたって検証してみてください。
なお、解釈の間違い、事実の訂正などの建設的・合理的なご指摘は大いに歓迎します。私の専門は建築ですのでそれ以外の分野の議論はできません。「科学」上での異説・異論は尊重し、私自身が合理的かどうかを考えて私の認識を修正するのみです。
リテラシー違反についてはすぐに通報し、IPアドレス等を監視の対象になりますので、表現の仕方にはご注意ください。私の表現の誤り、他者を傷つける表現等についてのご指摘は歓迎します。
ご理解ご協力に感謝します。
■プロフィール
『白雪姫の鏡のひみつ』ブログ
日本の子どもたちの未来を明るくするために発信しています。
『白雪姫の鏡のひみつ』
『ZERO to ONE 価値ある人生に変えるひみつ』
『悩みは幸せの種になるひみつ』
【お問合せ】
の講演会等はお問合せください。
【Rearlize The Dream】
LINE https://x.gd/76b8z
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